古川貴義がワークショップ講師を務めます。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.facebook.com/events/2718906135001521/
俳優養成演劇WS「舞台の入口」
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第24回：11月11日（日）
講師：古川貴義（箱庭円舞曲／演出家）
「戯曲に乗る」
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【プログラム】
戯曲に乗ることから、演技をはじめてみませんか？
書かれている通りに声に出してみる。語尾は変えない。言いやすいように言い換えたりしない。句読点も意識する。それだけで、その劇作家のリズムが掴めます。登場人物の意識の流れが掴めます。その戯曲の本質が掴めます。
技術や経験など気にせず、まずは戯曲を乗りこなしてみるのです。古典の名作や現代の会話劇の戯曲を用いて、「戯曲に乗る」感覚を一緒に楽しみましょう。
ふだん、上手く乗れなくて困っている人も、乗るのがはじめての人も。思い切って乗ってしまえば、意外と楽しいものですよ。
■時間
・初級編：9:30-12:30
・中級編：13:30-16:30
（11/4・開催時間修正しました）
◎初級編
・オリエンテーション
「戯曲を掴む」「戯曲に乗る」とは？
・自己紹介
コミュニケーションに関するシアターゲームを兼ねて
・戯曲(二人芝居)
1対1の対話で、人はどのように言葉を発し、コミュニケーションを取っているのか？
戯曲に基き、脳、身体、感覚を意識する。参加者全員で戯曲についてディスカッション、乗りこなすための共通見解を見い出す。
◎中級編
・オリエンテーション
「戯曲を掴む」「戯曲に乗る」とは？
・自己紹介
コミュニケーションに関するシアターゲームを兼ねて
・戯曲(複数人芝居)
複数人の会話の中で、人はどのように言葉を発し、コミュニケーションを取っているのか？ 戯曲に基き、脳、身体、感覚を意識する。
チームに分かれて戯曲についてディスカッション、チームごとに乗りこなしてみる。
■参加費
一般：2,000円
学生：1,500円（要学生証提示）
＊初級・中級いずれもご参加の方は、一般3,500円、学生2,500円
■会場
初級編→せんだい演劇工房10-BOX box2
中級編→せんだい演劇工房10-BOX box6
http://www.gekito.jp/
■申込み
下記申し込みフォームより、お申し込みください。
定員は各回20名です。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/5028c66d596209
■講師プロフィール
古川貴義（箱庭円舞曲 主宰／演出家・脚本家）
1980年、会津出身。日本大学芸術学部在学中の2000年、箱庭円舞曲旗揚げ。以降、全作品の脚本・演出を担当。日常的な人間関係を細微に描くリアリズム、そこに漂うズレたコミュニケーションの可笑しみと、脳内を抉られるような感覚が好評を博している。代表作は、Corich舞台芸術まつり2011グランプリを受賞した『珍しい凡人』のほか、『インテリぶる世界』『何しても不謹慎』など。グローブ座『Some Girl(s)』演出、青年座『俺の酒が呑めない』脚本、ピッコロ劇団『マルーンの長いみち』脚本など、外部への作品提供も多数。日本劇作家協会事業委員。日本大学芸術学部演劇学科非常勤講師。
【目的】
・興味があるけど手が出せなかった人たちの、俳優になる足がかりに
・すでに俳優として活動している人たちの、今一度基礎を学ぶ機会に
・俳優養成の場に触れることで一般の方にも演劇を身近に感じてもらうため
【主催・企画】演劇企画集団LondonPANDA
【助成】(公財) 仙台市市民文化事業団
